舌癌の化学療法

 舌癌の治療法のひとつに化学療法があります。

 舌癌に限らず、すべてのガン治療において化学療法とは『抗がん剤治療』を意味します。

 

 抗がん剤の有効成分はタキソールと呼ばれるものです。

 このタキソールがガン細胞を攻撃し、その機能の低下を招き死滅に追い込むのです。

 具体的にはガン細胞に栄養を補給している動脈内に抗がん剤を流し込みます。

 

 放射線療法と並んで大変効果が高い治療法ですが、副作用が存在することは強調しなくてはなりません。

ガン細胞のみを攻撃してくれればいいのですが、健康な細胞を攻撃してしまうというデメリットがあるのです。

 そのため副作用に耐えいるだけの体力が必要となるので患者様のご年齢や健康状態、希望などを考慮して治療するかどうかを決定します。

 副作用に関しては様々です。

 食欲不振、嘔吐、下痢、口内炎、口角炎、便秘、胸やけ、味覚異常、口渇。

 顔面麻痺、意識障害、記憶力低下、尿失禁

 脱毛、発疹、光線過敏症、紅斑、、爪の異常、皮膚肥厚などの皮膚症状・・・

 ひどく実感するものとしては運動能力の低下です。

 少し運動しただけでも息が上がってしまうのです。

また、精神的に辛い副作用に脱毛があります。

 男性でも辛い副作用ですが、女性の場合はかなり精神的に辛いことでしょう。

この場合は医療用カツラなどを用いて対策をすることが出来ます。

 

 また、抗がん剤による化学療法は治療の補助的なもののひとつです。

 たいていは手術療法や放射線療法と併用する場合がほとんどです。

 この点に関しては医師との相談によって手術法を選択することになるでしょう。


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