舌癌と温熱治療

 舌癌の主たる治療法は手術療法、放射線療法、化学療法というのはご存知と思われます。

 この癌治療の三つの柱のほかにも、最新の治療法がいくつか登場しています。

 温熱療法もそのひとつです。

 温熱療法というのは、癌細胞がある箇所を温める治療法のことです。          

 そもそも舌癌に限らず、癌とは冷たい場所に発生する病気です。

 癌細胞は体温の低い場所に発生すると同時に、どうしても熱に弱いのです。

 その証拠にマラリアやパセドウ病(甲状腺機能亢進症)など高熱に伴う持病の方は、癌になりにくいのです。

 また、単純に平熱が高い方は癌になりにくいという統計もあります。

 言うまでもなく体を温めるだけですから、治療による副作用もありません。

 手術療法や放射線療法などと比べてみても、コストもわずかで済む場合が多いです。

 患者さまの体力によっては、健康状態を考慮して治療法を選択しなくてはならない場合がありますから、これだけでも大きなメリットとなるでしょう。

 また、いくら温めても健康な細胞に害はありませんから、癌細胞のみを抑制することが出来ます。

 さて、温熱治療の気になる効果はどうなっているのでしょう?

 比較的新しい治療法ですし、並存治療ですから正確な統計はなかなかないのですが、温熱治療による効果は多くの研究機関で報告されています。

 また、ネット上にも温熱治療によって症状が改善されたという体験談を確認することが出来ました。

 あくまで補助的な位置にある治療法ですが、副作用もないのですから、試してみるのもよいでしょう。

 舌癌の患者の方でも試してみたい方は、ぜひ医師に相談してみて下さい。


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